東京バレエ団「M」
東京バレエ団の「M」を見ました。5年ぶりの上演です。
この作品は三島由紀夫が題材になっています。
全編を通して「死の暗さ」が漂いつつも、清涼とした感があります。
私が高校生の頃、「三島由紀夫=割腹自殺、怖い、ヘンな人?」
という思い込みがあって、作品を読む気になれませんでした。
もし当時「M」を見ていたら、すぐに作品を読んだに違いないのに。
私の「怖い三島」感を覆すだけのパワーがある美しいバレエです。
前回が初見だった私は今回初めて気づくことも多く...。
照明の美しさ、ダンサーの表現力、音楽の使われ方...。
初キャストによる新しさも楽しめました。
舞台、文学作品など、何回も味わう楽しさがあって良いですねー。
その時々で自分の感じ方が変わったり、初めて気づくことがあったりして、
「自分も成長、変化しているんだ!」という喜びがあります。
「M」の次の上演はやっぱりまた5年後くらいになるのかな?
その時自分がどう感じるのか、楽しみです。次も絶対見に行こう♪
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