ゲルギエフ@ミューザ
ワレリー・ゲルギエフ指揮/マリンスキー歌劇場管弦楽団
@ミューザ川崎 に行って参りました。
♪ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」より
前奏曲「モスクワ河の夜明け」
♪チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形より」
♪ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
公演が終わった時は、席でボーッとしてしまいました。
胸ぐらつかまれて揺さぶられたみたい?
ゲルギエフは好みではないけど(ビジュアル的なもの?)
演奏には毎回凄く感激します。(といっても今回が3回目。)
「モスクワ河の夜明け」は初めて聴きました。
弦の響きが美しい、素敵な曲でした。
「くるみ」はバレエを何回も見ているだけに、感動の嵐!
踊るにはテンポ速すぎるところもありましたが、美しいのなんのって。
以前ウイーン国立歌劇場で「白鳥の湖」を見たときにも思ったのですが、
「この曲、こんなに美しかったのね!チャイコフスキー素晴らしい!」
つまり、日本でバレエをみる時、いかにひどい演奏を聴いているかって
ことなんですけどね(--#)
特にコール・ド・バレエや情景が変化するシーンの音が素晴らしかった。
(日本のオケはこういうところがテキトー。盛り上がるとこだけ頑張る。)
音を聴くだけで、目の前でダンサーやセットが動くようでした。
隣でつまらなさそうに聴いているクラオタ親父がウザかった...。
で、本命のショスタコ「革命」です。
ムラヴィンスキー&レニングラードのCDで予習していきました。
(ムーティ&ウィーンフィル来日公演でも聞いたはずですが、あまり記憶が...)
ド迫力の演奏を想像していたのですが、精緻な演奏で大満足!
弱い音、強い音のコントラストが素晴らしかったですね。
ムラヴィンスキーCDからのイメージはロシア、戦争、暗いetc...
ゲルギーの生演奏からは現代社会の混沌、世界の紛争、人々の苦悩...
つまり、現代的になっても、社会の暗い部分を映し出す鏡のような曲、
なのかな、って思ったわけです。
2階Lブロックは、管の真上でしたが、うるさすぎず迫力を味わえて楽しかった。
オケの金管が安定していると安心して聴けてよいですね~。
それから、ハープ2台が白眉♪ 本当に美しい音色でした~。
迷ったけど、行って本当に良かった。C席7千円大変お得でした。
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