東京バレエ団「ディアギレフ・プロ」
最近バレエモードじゃないって言いつつ...。
結局、観に行きました。
「牧神の午後」「薔薇の精」「ペトルーシュカ」の3演目。
19時に開演して、2回休憩があって、20時40分終演。
ちょっとチケットお高いわ...と躊躇していたのですが。
気を取り直して出かけた訳は、オケが入っていたから。
録音テープだったら、行かなかったと思います。
「牧神の午後」
嬉しい誤算、オケが大変良かったです。
指揮者の後ろに座ったので、暗闇に動く指揮棒が見え隠れ。
音が指揮棒から紡ぎだされる感じがして心地よかった。
踊りは、初演時にはスキャンダルになったわけが分かるような。
バレエとしては「かなり気持ち悪い系」。
首藤さん、かなりヤバイ感じで、直視できなかった...。
全体的に不思議な世界観は出ていましたけどね。
初演だからニンフ達がちょっとぎこちなかったです。
音楽が美しくて踊りに勝っちゃったかな~。
今後に期待(再演はあるのだろうか??)
「薔薇の精」
こちらは、オケは中休み?
初めて見たけど、音楽は自分のイメージと全然違った。
ソロで踊っている大嶋君には「薔薇の精」が感じられたけど、
二人で踊ると人間的で、ただサポートしてる感じでした、残念。
高村さんはいつものパキパキ感が合わないのでは~と
思ったけど、今日は少女らしくてとても良かった。
「ペトルーシュカ」
1階前方で見てたのですが、ゆうぽうとのオケピットから
立ち上る音って、意外と前方で聞くほうが良いかも!
オケピの中が見れなくて残念(何を観に行ったのやら。)
ベジャール振付「ペトルーシュカ」と違い、フォーキン振付は
ストーリーが分かりやすかった。衣装も美しかった。
ロシアの広場ってあんなに明るいのか?とも思ったけど、
コールドが皆さん頑張っていました、拍手。
首藤さんはこれまた気持ち悪いペトルーシュカを好演。
こんな不気味な役を2つもこなせるダンサーはそういない!
と、最後になって首藤さんの力を実感したのでした。
カーテンコールで笑顔をみて、「ああ、フツウだわ」と安心してしまったほどです。
カーテンコールでソトニコフが、花束から薔薇を抜き出して
オケピット内のソリストたちに投げ入れていたから、
相当演奏には満足だったのだと思う。私も満足でした。
という訳で、結局は観に行って良かったです。
でも、S席13,000円は高いよなぁ...
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