西江辰郎&ジュゼッペ・アンダローロ デュオリサイタル@三鷹市芸術文化センター
三鷹市芸術文化センター 風のホールで行われたリサイタルです。
こぢんまりとした、とても気持ちのよいホールでした。
♪モーツァルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ロ長調 作品454
♪プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ長調 作品94
♪フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
(アンコール)
♪クライスラー:
♪カプースチン:「ジャズ組曲」より第8番
♪プッチーニ:「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
西江さん、今日はモーツァルトを丁寧に優しく扱っている感じでした。
例えて言えば、まだ青く硬い蕾だけど、うっすらと色を感じるような状態かな。ふんわりと大きな大輪の花を咲かせて欲しいな~。でも、今日はピアノよりも音が立っていたと思います。西江さんのモーツァルト、今後が楽しみです。
プロコフィエフは、1番を演奏するのだと勘違いしていて、2番だったので、あらら。上手く感想が書けません。でも、お二人のパワーが溢れんばかりに注がれていましたね。
フランクは、本当に素敵でした~。火曜日よりも余裕を感じた第一楽章、大人っぽくてちょっとウットリ。第二楽章はやはり二人の情熱がぶつかりあい。第三楽章のVnのレチタティーヴォがふくよかな音で凄く良かったです。ホールの違いのせいだけじゃなく、演奏に磨きがかかったのですよね。ああいうふくよかな、まろやかな音をこれからもいっぱい聴きたいな~。そして第四楽章、主題を追いかけあうスピードが最後までここちよかったです。
今日は会社の同僚と一緒に行ったのですが、クラシックにあまりなじみの無い彼女曰く、自由席ということもあり、リラックスした雰囲気でとても良かったと言っていました。今日のお客様はとっても落ち着いた感じで、客席全体がおっとりとした、あたたかい雰囲気でしたね。室内楽コンサートの魅力をまた発見した夜でした。
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