ルノー・カプソン&ゴーティエ・カプソン
トッパン・ホールで、ヴァイオリン&チェロの兄弟デュオ・リサイタルです。
♪シュルホフ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
♪ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
♪ギデオン・クライン:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
♪コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7
アンコール
♪ヘンデル(ハルヴォルセン編):パッサカリア
♪バルトーク:ハンガリー民謡集より
♪J.S.バッハ(f.ノイマン編):2声のインヴェンションより第2番
♪J.S.バッハ(f.ノイマン編):フランス組曲第2番よりアリア
ええーと、今日は、とにかくなんだか、ビックリして参りました。
演奏が始まった時、「この人たち、宇宙から来たんでは?!」と思ってみたりしました。とにかくふつーに歩いて舞台に現れ、グキッとおじぎして、いきなりふ~んと演奏をはじめたわけで。「宇宙から今きたけど、この楽器弾けそうだから、ちょっと弾いてみるね(ラララ無人君~♪)」なノリでしたから...。(ファンの方、ごめんなさい。)
その時点で「えっ?」って感じなのにですよ、その音色がっ!
「今まで、私ってヴァイオリンの音を聴いたことなかったのね~」「チェロってこんな音も出るなんて、ダレも言ってなかったじゃん」という感じなのでした。とにかくですね、今まで聴いたことない綺麗な音で、かつヴェテランの名演奏家にはない、勢い、若さ、パワー、なんだろう?に、圧倒されちゃったのです。力をこめて弾いているのに、余裕で軽やかな華麗なる高音をかもし出し、音はスイートスポットどんぴしゃりなのでございました。いや~、凄かった。
とりあえず、今日の曲目はコメントできるほど存じませんけれども、シュルホフとコダーイがとっても好みでした。(ラヴェルだけ何故か眠気に襲われたのですが。)彼らは、おフランスご出身なのですが、大草原の乾いた大空っていうか、土の匂いっていうか、結構ユーラシア大陸な音をかもし出していました。(私のフランス感なんて、相当適当なもんですが。)
で、アンコールはそれこそ、ど~も、ど~も、って感じに出てきて、体をバキッと折って髪はバサッとして挨拶したと思ったら、ほれっ、と演奏をはじめちゃうわけです。なのにまたスンゴイ音出してくるから~、ちょっと待ってくださいよぉ、という感じです。あと、バッハは反則ですが、良かった。今日は涙腺にくるというより、鳩尾にくる演奏会でした。でもスゴイ。CD買ってみましたが、あれは生で聴かないとわからないであろうと思われます。ああ、次回はいつかな?
サイン会は大勢並んでいたので、あきらめましたが、サインするお二人をこっそり(?)撮らせていただきました。(右:兄ルノー、左:弟ゴーティエです。)
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/142880/12519717
この記事へのトラックバック一覧です: ルノー・カプソン&ゴーティエ・カプソン:

コメント
本日は、お世話になりました♪
素晴らしい演奏会に出会うことができて幸せでしたね。
また機会がありましたら、ご一緒しましょう!
投稿: えむ | 2006年11月 1日 (水) 23時45分
素敵な演奏会だったのですね。うらやましい。
お写真もステキ。
美形研究会で取り上げましょう!
投稿: まーもと | 2006年11月 2日 (木) 08時28分
Mikanさま、兄弟の演奏お楽しみになられたのですね!
トッパンホールのコダーイは特に、
今回の来日で一番熱演だったと私などは思います〜。
どうぞこの兄弟、これからもよろしくお願いいたします。
あ、ちなみに次回は来年5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに
兄弟来日するとのことでした〜
ララララ〜♪
投稿: okamo-ko | 2006年11月 3日 (金) 02時02分
サイン会の風景を,個人として楽しむためならばともかく,自己満足のブログで公開するのはいかがなものか。動物園のサルを撮影するように無遠慮にサイン風景を無断で撮る神経が,それを当たり前のように公開する神経が理解できない。とても音楽ファンとは思えない。サインをもらうことを楽しみにしている人間の一人として,日頃不愉快に思っていることを書かせていただいたしだい。あなた個人を誹謗中傷するつもりは,全くないので悪しからず。
投稿: 誰でもいい | 2006年11月20日 (月) 17時45分