狐野扶実子さん
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スーパーバレエレッスン、毎週見ております。
放送前は、どんな専門的な指導がされるのかな~と思っていたけれど、ルグリの指導は観客側である私にとっても大変わかりやすいので、おどろきました。分かりやすい言葉で的確に導くこと=優れた指導なのだろうなぁ~と感心してしまいます。
「ジゼル」では、生徒役のオーバーヌが良かったです。ポワント見ているだけでおおっと思わせる。それに比べると、シリルはまだまだガンバレ~という感じでした。今日の「眠り」は、二人が近づいて踊ることの難しさを実感しました。「眠り」はまだ3回続くので、これからパートナーシップがどう上がっていくのか、楽しみです。
それにしても、ルグリが動くと、全然違いますねぇ~(うっとり♪)
ルグリを見た後では模範演技を見ても、「これが模範?」と思ってしまうわけです。(ジョシュアだって悪くないけれど。) たってるだけでも美しい、動いてなおも美しい、ポール・ド・ブラの軽やかさ、上体の伸びやかさ、どれをとっても一流なのですが、でも結構フツウな人として画面に映っているルグリ...そのギャップがまたいいのですが。改めて彼の素晴らしさに驚嘆しております。
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新日フィル「第九」@サントリーホールです。
指揮:広上 淳一
ソプラノ:大隅 智佳子
アルト :黒木 香保里
テノール:佐野 成宏
バリトン:堀内 康雄
今日のお目当て(!)はコンマスとバリトンだったのですが、結果的にはコンマスとテノールに満足して帰ってまいりました。コンマスは髪を切ったようです(演奏と全然関係ないですね...)。テノールの佐野さんは視線もお声も美しかったです。バリトンの堀内さんは、以前よりもかなり体格が...今日はいまひとつ迫力に欠けた感じです。昔々、横須賀芸術劇場でボエームを見たときはスリムで若々しくて、その印象が強かっただけに、ちょっと残念。ドレスはソプラノの方が素敵でしたが、声はアルトの方が良かったです。
肝心のオケですが、指揮者のアプローチが、いまひとつ好きになれませんでした。第一楽章は各パートの音は良く聴こえるけれど、全体感がないといいますか、縦糸はしっかりしてるのに、横糸がないじゃない?って感じでした。指揮者は、クリスマスの居間で第九のレコードがかかっていて、うれしくて飛び跳ねる小学生の坊やみたいに見えてしまった...。第二楽章は個人的に好き(パリ・オペラ座バレエ団の来日公演を思い出すからです)、オケの音もまとまってきた感じでよかったです。第三楽章は綺麗でした。コンマス西江氏にちょっとうっとりしてみました。美しく細く切れる音、いいです~。
第四楽章は、指揮者が色々手を入れすぎかな?っていう気がしましたが、合唱は気持ちよく歌えたのではないでしょうか。本来、交響曲の「楽章」として成り立つべきなのだと思いますが、「合唱」優先で成り立っていたと思います。でも、お客様は結局のところ合唱を聴きに来ているのだから、それはそれで正解なのかもしれません。第四楽章になってからの客席の空気はやっぱり違いましたから。
なんだかんだいって、最後まで聴いたらこの曲のパワーで満足させられてしまうところが、すごいなぁ、と思ってホールを後にしました。
最後におまけ。左はサントリーホールのクリスマスツリー、右はアークヒルズのイルミネーションです。

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社会人のための文楽鑑賞教室を観た翌日に...。
今回も、初めて文楽をみるという人を連れて行ってきました。
「義経千本桜」より
初段 堀川御所の段
二段目 伏見稲荷の段
渡海屋・大物浦の段
正直、話の筋を追うのに一生懸命でした。時代物ってところどころ理解に苦しむんですよね~。チャリ場もないし、疲れます。同行者は「イヤホンガイドがないと全然わからなかった」と言っていました。イヤホンガイドも便利だと思うんですけど、義太夫の音がさえぎられるのは勿体なくて、実はまだ借りたことがありません。今度借りてみようかな...。
人形はとてもバランスがよかったというか、立ち役が多いので迫力ありましたが、全体の動きがスムーズでよかったなぁと思います。人間国宝は12月公演お休みなので残念ですが。でも、勘十郎さん、玉女さんが出てくると大きな拍手をもらっていました、やっぱりあのお二人は出てくると嬉しいなぁ~って思いますね。
毎回おまけで楽しみなのは、人形遣いの皆様の袴の色。グレーだけじゃないんだ、と気づいて以来、おおこんな色、柄も、とひそかに楽しんでいます。袴の似合う男性、いいですよね~。もちろん大夫と三味線の裃の色にも注目してます。
おまけついでに、今年は「文楽カレンダー」を買ってしまいました♪
が、連れに「そんなおじいさんの写ってるカレンダー飾るの?」と、思いっきりひかれてしまった。ふんっ、失礼なっ。壁掛けと卓上の両方を購入して、卓上は本日早速会社の机に飾りました~(早すぎる)。文楽三業の皆様の長い日々の修練の積み重ねを思えば、私もちっとは仕事に身が入るはず?です。
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12月は、東京公演があり、唯一文楽鑑賞教室が開かれる月です。
実は今まで、鑑賞教室に行ったことはなく、今回がお初でした。
というわけで、全く初心者の父親を連れて行って参りました。
「伊達娘恋緋鹿子」より火の見櫓の段
八百屋お七のお話ですね。恋する女は我を忘れて半鐘を打ち鳴らす...。雪の舞い散るシーンが今の季節にぴったりです。人形が一体だけなので、初心者には観やすいですね。
解説:文楽の楽しみ
義太夫節については、竹本相子大夫さん。やはり、語りを職業とされているだけあり、お客様を引き込む楽しいトークでした。三味線は「自称エロカッコいい」豊澤龍聿さん、お顔からイメージしていたのと違って、明るい方ですね~。太棹と細棹や、シーン別の弾きわけが良かったです。桐竹紋臣さんの人形の遣い方が、一番興味深かったですね、特に女形の遣い方!泣くしぐさ、恥ずかしがるしぐさや、足の動かし方や手の遣い方、それぞれひとつひとつに「へぇ~!」でした。あっさりと観ていたけど、3人で一体の人形を遣うのが、どれだけ難しいことなのか、納得しました。ホントに女形の人形って愛らしく、美しいんですよねぇ。
「恋女房染分手綱」より道中双六の段、重の井子別れの段
三吉を遣った玉翔さんが良かったです。なんかもっと、幼いイメージだったのですが(失礼)、すごく堂々としていました!踊り子の簑次さんも、踊りが美しくてよかったと思います。重の井子別れの段、初めて見たのですが、筋書きでしっていたよりも重の井の迷いが動きにでていて、人情味あふれるシーンでちょっと泣けました。(もっと政岡みたいに毅然としているのかと思ってました。)
父曰く、初心者にわかりやすく、上演時間も適当な長さで良かったそうですが、「シートが狭くて落ち着かない」とのことでした。確かに、冬はコートもあるし、コインロッカーもすぐ一杯になるので、苦しいです。40周年ということは、それだけ施設も古いということで仕方ないですが、何とかして欲しいところではあります。でも工事の為に休館されても困るなぁ~。
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8月以来、久々のバレエ。初日(6日)を観て参りました。
ベジャールの「くるみ」は'99年の初演を神奈川県民ホールで観まして、そのキラキラした舞台に圧倒されたものです。今回は、率直に申しますと、そのキラキラ感が半減しており、ダンサーも手探りで舞台を作っている印象があって、少々残念でした。もちろん個別には「おおっ!」という方もいたのですが、全体感でいえば、ちょっとどうかな、という感じでした。私は、東京バレエ団ファンですが、バレエ団もメンバーが入れ替わったり、芸術監督が変わったりで、少しづつその姿を変えているのだな、としみじみ思いました。
個別に「これ!」というダンサーをあげてみますと...。
井脇さんの「パリ~!」は健在で、おお~っと嬉しくなりました。
レッスンの時の長谷川さんはとても目立って美しかった。
西村さんの妖精には「!」、キャラと全然違いますよね~?!すごい。
ベジャール作品の古川さんは、イキイキしていて観てて楽しくなります。
大嶋さんのロシアはさすが、美しい肉体美でした。
M...の中島さん、最初はどうしても首藤さんの演じた妖しいM...と比べちゃって、ただ怖いだけのM...に見えてしまったのです。でも、「5番ポジション...」のソロからはすんごく良かったです!(あそこは、アコーディオンの曲も素晴らしかった、なんていう曲なんだろう、CD欲しいです。)
高岸さんにはもっと弾けていただきたかった。
結局、ベテランさんの感想だけになってしまいました。この方たちの踊りには「以前の東京バレエ団」の香りが残っているのです、観ていて安心できるような。若手は(特に男性)、踊りに香りが感じられなくて、これから長い目で見ていかなければいけないのだと思うのですが、とにかく頑張って欲しいな、と思いました。ワルツの男性陣、もう少しエレガントに動きましょうね...。
逆に、2日目をみればよかったのかな。
1月の「ザ・カブキ」「ベジャールのアジア」に期待しております。
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昨日ショートプログラムを見ました。
浅田真央ちゃん、伸びやかで柔らかいですね~。スケートって体力いるし激しいスポーツなのに、軽々と高難度の技を決めて、あのふんわり感は素晴らしいな~と、思いました。それに、笑顔がカワイイですね~(オヤジ並な感想ですみません。)
村主さんは、ボレロ、魅せましたね。まさに見せる芸術って感じで、彼女の表現力に圧倒されました、うるっときてしまいました。思ったより得点低いのは技術のせいなのかな?インタビューを見てて思ったけど、彼女はきっとすごく負けず嫌いで、精神力がある人なのでは。ルグリも言ってたけど、「精神力」がないと一流にはなれないですよね。
中野さんは、去年よりも大人っぽくなっていました。が、頭に飾ったお花はちょっとどうなんでしょうか...。彼女は技術があるんだし、観客に美しく見せる努力をしないと勿体ないです。これは周りのせいもあると思うんですけど。スカートと袖はヒラヒラさせた方がスピンで綺麗に見えるというのも分かりますが、丈が長いとどうしても体型がもっさり見えてしまいます。でもドーナツスピン切れがあって美しかった。
三者三様の日本人選手達、フリーはどんな演技をするのでしょうか。楽しみです。
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NHKネタが続きますが...。
今月の『日本の伝統芸能』は「文楽入門」です。
この番組、ひと月ごとに、「歌舞伎入門」、「能・狂言入門」、「文楽入門」の3つが持ち回りで紹介され、年に4回も放送されます。とかいいつつ、どれもまだ通して見たことないんですけど(テレビ買えって話ですが。)
というか、番組テキストがよく出来ているので、知識だけならテキスト読むだけでも結構十分だったりします。もちろん番組を見て、劇場へも出かけるのが理想ですけれど。今年の講師は豊竹呂勢大夫さん、鶴澤清二郎さん、吉田和生さんです。確か昨年は玉女さんとか勘十郎さんが出ていた気がする。
放送は教育テレビ、毎週土曜日午後0:30~1:00、再放送は毎週火曜日午前5:30~6:00(ってこんな時間に見る人いないんでは...)
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12月から教育テレビで始まる「スーパーバレエレッスン」という番組。
講師が、なんと、マニュエル・ルグリなんですっっ!
会社帰りにふらりと立ち寄った書店で番組テキストを発見して、「ええっ、こんな番組が始まるのっ!」と、それはそれは興奮してしまいました(ちょっと挙動不審だったかも...。)もちろんテキストは即お買い上げ。
ルグリは、言わずと知れたパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、生徒役であるオペラ座の若手ダンサー達に、ルグリがオペラ座の素晴らしいレパートリーを指導するというこの番組...。はっきりいってただのバレエレッスン番組ではないです。「スーパーバレエレッスンを、ありがたく鑑賞させていただく番組」というタイトルが正しいですね。
テキストの写真を見ているだけでも、ルグリの美しいこと...はぁ~。番組は永久保存版だわ、と放送を待ち望んでいるのですが、我が家にはテレビがないんでした、ううっどうしよう。実家の親にDVD録画を頼んで無事にできたためしがないし...。残業した振りして会社で見ようかな...(^^;)
とにかく、皆様もご覧下さいませ。
放送は、12月から来年3月までの15回。
毎週火曜日19:25~19:50 (再放送は毎週日曜日の7:40~8:05)
作品は「ジゼル」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「アレポ」「優しい嘘」「スプリングアンドフォール」「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイティッド」などなど。見ごたえ十分ですっ。
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