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2007年1月26日 (金)

プロフェッショナル

今週は6日連続出勤だったし、めったに行かない懇親会(飲み)にも参加したし、オマケに今日は休んでる人のミスを補うべく21時まで残業したので、疲労困憊~。でも、今夜は大野和士が見られる!というわけで、一日頑張れました。NHKの「プロフェッショナル」という番組に、彼が出演したんです。

大野さんといえば、モネ劇場の監督になる前ですが、神奈川県立音楽堂でのオペラレクチャーコンサートに行ったことがあります。歌手を使って実演を交えながら、作品を熱く語ってくれたのですが、確か演歌を引き合いにだしたりして、わかりやすく、ユーモア溢れる解説でした。でもその眼は『この人少々ヤバイのでは』と思わせる程のパワーがみなぎっていて、恐ろしいような感じさえしたものです。そしてそのヤバさが全開となって、シャトレ座の奇跡なんかが起こったわけですが(これも朝日新聞の記事をみて、私は「ひゃー」と声をあげて驚いた記憶があります)。なんというか、彼って日本人離れしたタフガイです。本当に凄いタフ。眼がそれを物語ってます。

番組では、モネ劇場での「トリスタンとイゾルデ」のリハーサルや、スタジオでのピアノ演奏による「椿姫」の解説などがありました。大野さんの一言一言がとても興味深かったです。作品と対話するという作業がとても大切である、という主張がハッキリしていました。あとはあきらめない姿勢がすごいですね。いくら好きなことを仕事にしたとはいえ、あれだけの集中力と体力を求められる仕事で、条件がそろわない時に、それでもあきらめない、という選択をスパッとするのは並大抵なことではありません。なんか...活火山みたいな人です、ホント。

比べるのもおこがましいですが、私なんて全然大変とかいってる場合じゃないし、と妙に納得して、おかげさまで疲れも取れ、すっきりした気持ちで帰宅したのでした。それにしても、イチローの奥様よりきっと大変だよね、大野さんの奥様は...。こちらにも脱帽です。

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