ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
一昨年から、GWに東京国際フォーラムで開催されている、クラシック音楽のお祭です。「初心者でもOK」がウリの音楽会は敷居が低い様に見えて、一流の音楽家が出ていたりしてあらビックリ、な集いだったりします。今年のチラシには「クラシックのEXPOへようこそ!!」と書いてあります。
でも、実は私、いままで行ったことなかったんです。だって、GWは働いてるし。それに、クラシック音楽に親しんでない人達は、演奏会中でも喋ったり、ビニール袋をガサガサやったり、携帯鳴らしたりするから、ヤなんですよねっ。(特に過去2年のテーマはベートーヴェン、モーツァルトとポピュラーでしたから、本当になんとなく来場した人が多そうで避けていました。)
でも、今年はテーマが「民族のハーモニー」。地味めだし、落ち着いてるかも、なんて思って、今日は仕事帰りにフラリと行ってまいりました。
「プラハ・ガルネリ・ピアノ・トリオ」
♪スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品15
♪ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90「ドゥムキー」
チラシには「チェコのピアノ三重奏といえば、詩情豊かなこの2曲。酸いも甘いも知った大人のために」と書いてありました。なるほど、です。スメタナは切ない音色や激しいテンポが交じり合って、人の心のざわめきのようなものを感じました。ドヴォルザークは民族音楽的な音色がはっきりでていました。演奏は丁寧で、温かみがあって、素晴らしかったです。(とはいえ、GW働き続けてきた私は、半分ウトウト...。とても気持ちよかったです、ハイ。)
開演時間が22:30と遅いためか、室内楽という渋い選択のためか、大人のお客様ばかりで、普通のクラシックコンサートとほぼ同じ雰囲気でした。ちなみに終演は23:30。こんな時間帯にイベントが成り立つのって東京だけだよな~としみじみ思ってみたりもしました。音響が良くないし、椅子も1時間座れば疲れてくるし、音楽ホールで聴くのに比べると劣る部分も多々ありますが、仕事帰りのひととき、美しい音で癒されて1500円の入場料なら、大変お買い得でした。
ちなみに「プラハ・ガルネリ・ピアノ・トリオ」は土曜日の夜にも公演あり。 行こうかな...。
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