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2007年8月17日 (金)

ルグリと輝ける仲間たち(Bプロ)

一週間過ぎてしまいましたが、Bプロ初日を観てまいりました。作品構成はAプロの方がよかったかな。やはり女性エトワールがいない分、寂しい感じではありました。

マチュー&ドロテのドニゼッティ・パ・ド・ドゥは、衣装は日本人好みではないと思いますが、これでもか~のテクニック続きで若い二人にぴったりではありました。でも、二人ともソロで踊ってるときの方がイキイキしてる(しすぎ)ってのが、どうなんでしょうか~。これからに期待するところです。

個人的には、ローラ・エッケのダイヤモンドが凄くよかったです。この作品、アニエスとヴィシニョーワで見たことあったのですが、今回ローラが踊ったことで、ようやくこの作品の良さを感じることができたかもしれません。アニエスとヴィシは、作品云々の前に本人の存在感が大きすぎて、「ダイヤモンドが光り輝きすぎてまぶしくて、よく見えません!」という感じだったのかも。とても楚々としたローラの雰囲気が気に入りました。

ルグリの「オネーギン」と「さすらう若者の歌」はもちろんすばらしかったけど、やっぱりオレリーとの「小さな死」が観られなかったことが、とてもとても残念でした。でも、夏バテの私をこころから慰めてくれる、爽やかな感動のひと時でした。この暑い夏に日本に来てくれて本当にアリガトウ!です。

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2007年8月 9日 (木)

ルグリと輝ける仲間たち(Aプロ)

17時にぺこぺこして、会社を抜け出し、待ちに待ったルグリの公演を見てまいりました。
今の気持ちは、「ああ、シアワセ♪」

「白の組曲」のオープニングの清清しさで、暑さもふっとびました。
ああ~、仕事捨てて出てきて良かった・・・。
中でも、
シガレットのアニエス・ルテステュは別格でした!!あの存在感はいったい何でしょう?!素晴らし過ぎますっ。他にはシエストの乾友子、テーム・ヴァリエのローラ・エッケ、良かったです。マチアス・エイマンはアニエスの後でしたが、がんばったと思う。

バレエフェスでデュポン&ルグリの「扉は必ず」を見ていたので、正直アバニャートでは厳しいかな、と思っていたのですが、良かったです。デュポンは美しい絵画がそのまま動いているみたいでしたが(それはそれで眼福なのですが)、アバニャートは生身の女性という感じが強くて、この男女はどうなっちゃうのかしらん、という気持ちで見ていました。ルグリはペアが変わってもその女性に寄り添うように踊れるから凄いんですよね~。

第3部を見て思ったのは、どのペアも綺麗に踊っているけど、気持ちが通じ合っている感じがしないんです。が、ルグリは違いました。「オネーギン」最後のシーンは感激の涙~(;_;)。二人が過去を思い出しながら、悩みながら迷いながら近づき離れる様子が、動きと表情から手に取るように分かり、リフトひとつにも意味を感じさせるんですよね。(「椿姫」のペッシュは荷物持ち上げているみたいで、愛情が感じられなかったなぁ...)ルディエールも年齢を感じるものの、とても美しく、ああ、こんな風に年を重ねた女性になりたいな、って心から思いました。夏バテの心に深く染み入る美しい時間でした。ああ、Bプロが楽しみです。

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