« ベルリン国立歌劇場 ドン・ジョバンニ | トップページ | ベルリン国立歌劇場「モーゼとアロン」 »

2007年10月17日 (水)

ベルリン・バロック・ゾリステン

先週の木曜日、トッパンホールへ行ってきました。ここって駅から遠くて不便なんだけど、ベルリン・バロック・ゾリステンのためなら、えんやこら。後楽園からわしわし歩きました。翌日のオペラシティはオールヴィヴァルディ・プロだったので、テレマンが聞きたい私は、行くしかなかった。

昨年のMUZA川崎のシアワセ体験を胸に、わくわくして臨んだのです。一曲目のヘンデルの最初の音を聞いて「美しい!」と感動したのもつかの間、「なんか、箱が小さいぞ・・・」と。そうなんです、立派な贈り物が詰められた箱が小さくて、ちょっと窮屈な感じがしちゃってたのです、ん~、もったいない。MUZAの3階正面で聞いたときは、「この人数でこのホールをシアワセいっぱいに満たすとは、すばらしい人々だ!!」と思ったものです。

とはいえ、類まれな音のシャワーを浴びて、体調が回復したのは間違いありませんでした。クリストさんのヴィオラ協奏曲がまた聞けてシアワセ~。アンコールの最後に、私が昨年感激した最初の曲、ヘンデルの「ソロモン」よりシバの女王の入城、が聞けたので、再びシアワセ~。大満足で演奏会が終了しました。

サイン会で町田琴和さんにお話を伺ったところ、「シバの女王の入城は、とても演奏回数が多いし、みんなお気に入りなので、これを最後にやって、スッキリしようよ~って言ったんですよ!」とおっしゃっていました。「私はこの曲で、一瞬にして皆様の大ファンになったのです~」とお伝えしました。

ヴィジュアル的には、すんごくドイツなおじさんたちがバラバラと出てきて何をやらかすのかしらん、という無防備さなのに、演奏すると恐るべき高雅な世界が展開されるというギャップに今年もやられつつ、幸せの余韻を何日も楽しんでおります。ヴィヴァルディのCDも買ってよかった。(やっぱ、オペラシティのコンサートも行くべきだったかしらん…)

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/142880/16790814

この記事へのトラックバック一覧です: ベルリン・バロック・ゾリステン:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)