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2008年2月23日 (土)

いちご

今日は、元同僚とヒルトン東京のマーブルラウンジへ行って参りました。
目的は、いちごデザート食べ放題!!

一昨年も行きましたが、大人っぽい空間にリニューアルされていて、落ち着いて過ごせるようになっていたのが◎。食べ放題といっても、20代の頃のようには食べられなかった~。大学生達がすごい勢いで食べていたのを横目に、大人な盛り付けでちょっとずつ楽しんできました(とはいっても、結構食べたけど・・・)
Hilton1
いちごのケーキ、ババロア、ジュース等のほかに、生いちごをチョコレートソースにつけて食べることができるんです。アイスクリームのアレンジもしてもらえました。デザートのほかにはサンドイッチと点心があったのですが、シュウマイが何気に美味でリピート。

予約していったせいか、一番奥の落ち着いた席に案内され、周りでは外国人を含めた商談なども行われていました。最初はおすまししていたものの、食べるにつれ、女二人の話は盛り上がり、14時半に席に着いてから、丸々4時間たっぷり楽しんでしまいました。立ち上がったら、お腹がすんごーく重たくてビックリしてしまったけど・・・。
来週はダイエット週間にしないと(^_^;)

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2008年2月16日 (土)

2月文楽公演(その2)

一週間おいて、第一部「冥途の飛脚」を観て参りました。

えーと、私は文楽歴が短いせいもありまして、幸せなことに、今まで吉田玉男さんが遣う忠兵衛しか観たことがなかったんです。玉男さんが遣う忠兵衛は、「やってることは本当にどーしよーもないダメ男なんだけど、なぜか許してしまう、女心に訴える哀愁漂うカッコよさ」があるのでした。観ながらに「こんな素敵な男だったら、許しちゃうよね・・・現実にはありえないけど、でも許せちゃう」という気分になったのでした。

今回は玉男さんのお弟子さんの玉女さんが忠兵衛を遣っていらっしゃいました。公金を持ってなぜか新町へ向かってしまう逡巡ぶりなどは、素晴らしい表現でした。でもやはり、どこまでも許せるカッコよさとは言い難く。封印切りのシーンでは「やっちゃったよ、バカ・・・」と思ってしまい・・・。いや、でも、現実だったら絶対そう思うのが普通なシーンなんですけどね。それなのに、うっとりさせてしまう玉男さんの表現がやっぱり突き抜けていたんだなぁ、と。

ついでに言えば、現在自分がおバカな状況にあって悩んでいるせいかも、と自分の置かれた状況も勘案して考えると、玉女さんのことをどうやらこうやら、言うのはいけないわ、と反省もしたり。

睡眠不足で出かけたせいもあってか、途中瞼が重たくなってしまいまして、三味線と義太夫がとても心地よくて、なかなか良い睡眠を得てしまったことに、満足してしまったりもしつつ、本当に舞台を堪能した、とは言い難いのでした。うう、もう一回見に行きたい...。

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2008年2月 9日 (土)

2月文楽公演

今年の舞台初めは、2月になってしまった・・・。
国立劇場の2月文楽公演、2部、3部と観て参りました。

2部からにして正解だったな~と思ったのは幕が開いてすぐ。
舞台の上は、桜が咲き乱れて綺麗だったんです!
おもわずほんわか胸があったかくなって、目尻がうるうるしてしまいました。
観劇の良さの一つですが、あっという間に『非日常』の世界にトリップ!
外の寒さなど、一瞬にして忘れてしまいました。

それからもうひとつ、幕が開く前に納得したことが。
今回のプログラムに寄せて、茂木健一郎さんが文章を書いています。
その中に、『舞台上では、喜び、哀しみ、怒り、絶望、不条理、不安、悲嘆など、人間が本来持っている感情の振れ幅がすべて含まれている。役者とともに感情のアップダウンを経験し、劇場を出る時には、あたかも魂が浄化されたようにも感じる。普段使っていない脳内の感情回路の機能を用いることで、あたかも「マッサージ」を受けたような効果が上がるのである。』という記述がありまして、うーーーーん!納得!!!

以前、友人から舞台のよさって何?と聞かれた時に、私は「座りながらにして、非日常にトリップできることだよ。良い小説を読んだ時も、家に居ながらにして違う自分になっている感じを受けるけれど、それを他人の表現するパワーを受け取りながら感じられるのが、舞台の良さだよ」と説明したのですが、観終わってスッキリした気分になるのは、脳内マッサージを受けていたからなんですねぇ・・・。おっと、話がずれました。

2部は「二人禿」「鴺山姫捨松」「壺坂観音霊験記」
3部は「義経千本桜」です。

二人禿は、愛らしい女の子の動きや舞台の美しさを見ているだけで、気分も明るく、心地よくなります。代わって鴺山姫捨松では、桐の谷と浮船が梅の枝を折って振り回しながら言い争うシーンは、見ごたえがありつつも、梅がきれいで悪くないシーンです。壺坂観音霊験記では、簑助さんと勘十郎さんの師弟共演、住大夫さん&錦糸さんの共演と、眼にも耳にも幸せなシーンが満載でした。簑助さんの使うお里が、小刻みに震えていて「ああ、息が上がっているんだ」と感じたり、本当に細やかな動きまで美しかったです。

義経千本桜は、狐忠信の一挙手一投足が楽しめる、初めての人でもわかりやすい部分の上演です。私もどちらかというと、時代物は苦手なのですが、今回は全然問題なし、勘十郎さんの活躍を目を見開きながら、拝見いたしました。ラストの仕掛けもおおっ、文楽でもここまでやるんだ~とびっくり。4列目に座っていたので、間近で見て、ややハラハラしましたが。(幕が閉まってからスタッフが大きな声で、気をつけろ、とか言ってたのですが、大丈夫だったのかな??)こちらも、舞台設定は春で、本当に最後まで春一色に楽しめました。

外に出たら、ひんやりとした冬の空気で一瞬身震いしましたが、今年初の脳内マッサージを受けた私は、心温かく、足取り軽く、ジョギングをする人の中を一人のんびり、お堀沿いに日比谷まで歩いて帰りました。

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